優良か悪徳か?そのチェックポイントとは

別項で記載したように、会員さんに提供する予想成績をアップさせるために努力と苦労を惜しまないのが、優良会社だと思っております。

しかし、その努力というものは外部から見えるものではなく、何か客観的に判断できる材料が必要です。

そのためにまずは入会しようと思った競馬情報会社に無料登録し、配信される無料情報をチェックしてみます。そしてその情報の正確性により実力を測ることを当サイトでは推奨しておりますが、その他にも悪徳競馬情報会社の見分け方はあります。ここで整理しましょう。

ネットで口コミを調べてみる

競馬情報会社の比較サイトやランキングサイトのレビュー、そして2ちゃんねる等の掲示板には、実際に入会金や会費(情報料)を払って入会した会員さんの投稿があります。その投稿内容を項目別に並べてみましょう。

提供された予想情報がどの程度的中したか

ここで多いのは、自分が提供された予想は当たっていないのに、ウェブサイトや広告に的中したという「虚偽の広告」が掲載されているという告発です。

また、自分が提供されていない別のレースが的中していると広告掲載されているケースもあります。これはいわゆる「別コース」の存在です。苦情の電話やメールを入れると、「それはお客様とは別のコースで、情報料を追加して払っていただければ提供させていただきますが、いかがでしょう?」と切り替えしてきます。どちらも悪徳競馬情報会社の典型です。

口コミをチェックする上での注意点

口コミの真偽ということについてお考えになったことはありますでしょうか?ブロードバンドの普及とともにネットの利用者が急増しだした2002年〜2005年ごろはまだ掲示板などの書き込みを見て真に受ける方が多かったようにも思えますが、今は違います。真実の書き込みも偽りの書き込みも半々、と感じている方が増えてきました。

実際のところ、競馬情報会社の会員になって被害に遭ったという方の書き込みがすべてではありません。「業者の書き込み」というものもあるようです。そのような被害者を出した加害者側の業者が良い口コミをたくさん書き込んで悪いウワサを消そうとしたり、ライバルである優良会社の悪口を書き込んだりしている例もあるようです。

なので掲示板など、ネット上の口コミに関しては、このような『自作自演が簡単に行えるシステム』であることを充分承知の上で、参考程度に捉え、自分なりに判断するべきでしょう。

顧客対応はどうだったか

よく競馬情報会社のウェブサイトに笑顔で電話応対している女性の写真が掲載されておりますが、ほとんどは偽物です。モデルを使った写真で、有料で購入することができます。このような写真は悪徳会社だけでなく優良会社でも使っていて、きちんとお客様対応しておりますというアピールなのでしょうが、そこは口コミだけでなく実際にチェックしてみれば分かります。

入会する前に電話やメールで問い合わせをしてみると、悪徳競馬情報会社の一部は判断できます。同じ経営者が社名を変え、住所を変え、創っては潰すという繰り返しをしているような会社は、顧客対応など眼中にはありません。クレームの電話などしても、誠意のある返答はありません。

逆に顧客対応が丁寧で親身な競馬情報会社は、予想成績をアップさせるための研究や努力を行い、一度入会した会員さんに継続利用してもらうために全力を尽くしている可能性が高いといえます。